歴史の道・野麦峠には峠茶屋「お助け小屋」が現存し、江戸から明治、昭和の時代を感じながらひと休みいただけます。

歴史街道浪漫あふれる
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野麦峠について

野麦峠は標高1672m。本州中央部に聳える3000m級の峰々を越えられる峠として、古くから日本海側と太平洋側を結ぶ重要な街道でした。鎌倉街道、江戸街道、飛騨ぶり街道とも呼ばれ、明治時代には多くの飛騨の女性が信州の製糸工場に働きに出て、日本の近代産業発展を支えました。

野麦峠の画像

峠を感じる

往時に思いを馳せる歴史の旅
お助け小屋の起源は江戸時代。昭和54(1979年)、明治の糸引き工女を描いた映画「あゝ野麦峠」の大ヒット後、歴史舞台探訪の峠として今も多くの人が訪れます。

囲炉裏の画像

食べる

峠茶屋での一服を楽しむ
現在のお助け小屋は、昭和45(1970)年に野麦集落の古民家を移築した峠茶屋です。古の人々が国境の峠に無事辿り着いた安堵感に思いを馳せながら、素朴なお食事でほっとひと休みできる貴重な存在です。

岐阜県北部散策マップ

岐阜県北部散策マップの画像
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